深夜0:00京都発、新宿バスタ着明朝6:00。
出発20分前、指定場所に余裕の到着。
出発10分前の集合時刻になったが目的のバスは見当たらない。少し焦った。
まあ遅れることもあるだろと・・・何度もWeb予約日時と出発場所の確認をした。
大丈夫、間違っていない! 出発時刻0:00を回り10分・20分・30分が経過。
まさかの乗り過ごし!! めっきり冷え込んだ京都駅前の夜空を仰いだ(-_-;)
検証
①思い込み・・・
以前同じバス会社を利用した時の記憶で真っ黄色の車体を探し続けた。
②コミュニケーション不足・・・
周りの人たちや係員に確認するのが遅かった。
③自信過剰(自己理解問題)・・・
これまでにこんなことは一度も経験したことなくありえないと思っていた。
まるでCL(相談者)の問題点として見立てられた感じ(^-^;
ここは素直に謙虚にやっとしまったことを受け止めるとともに・・・
一番大切なことは、事々一切が必ず意味(訳)あって起きているということ。特に不都合な出来事こそ意味がある!! と、鼓舞している自分を笑ってしまった。いやっ頼もしかった。
0:30、勿論、奈良方面の終電も行ってしまい、仕方なく近くのホテルへチェックイン。
ちょっと値が張ったが年末の禊として受け止めて感謝感謝。。。
翌朝9:10、2階建て昼バス(JR西日本)は超ガラガラ。2階席は自分入れて5名ほど。
富士山も素晴らしかった。ふんぞり返れる車内空間で楽チン移動。でも日中一日丸つぶれ。
いろんな高速バス試したが、このバスはお勧め。座席シートの作り込みもしっかりしていて、シート倒した時の感覚は他のバスには無く座り心地抜群。
※メジャーな「高速バスドットコム」では検索できない
※JRの「高速バスネット」で検索
乗り過ごしのテーマから話題を変えるが・・・
実は、今年の7月頃までは新幹線を利用していた。毎月1~2回、奈良-川口の往復はコストのこともあるが、日中の移動時間ロスは何とかならないものかと移動中の作業を工夫してはいたが・・・そうか、以前に二度と利用しないと思った深夜高速バス。もし慣れたら移動ロスを解消させる絶好の効率アップと考え、早速特訓を始めた。乗車前飲食内容・枕種類・体勢の工夫・座席ポジシヨンなどいろいろ試してみた。そしてとうとう出発から到着までの間、いつもの睡眠と変わらない状態にできた。完全に体が馴染んで生活移動ロスが解消されたことはとても大きい。コストも1/2以下となった。
私の処世訓・・・あえて「めんどくさい」ことを楽しんでみる、やってみる!
「めんどくさい」とは 「わずらわしい、とても厄介、手間がかかって気が進まないこと」
などと解説されている通りですが、この行動が意外な旋風を巻き起こします。
ひと手間、ふた手間かける丁寧な仕事運びにもつながりますね。
by imazumi
Comentários