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執筆者の写真今住 誉文

3つ目の事業を打ち上げる

更新日:2021年9月26日



合っていないと感じていた仕事を続けて23年

不動産業界からキャリアチェンジして12年が過ぎた。衣・食・住というキーワードしか頭に浮かばなかったので「住」を選んで不動産業の道に進んだ。今住という名前も住宅の仕事に合っていると思いあまり考えずに仕事を選んだわけであるが、正直なところ自分にはあまり合っているとは思っていなかった。それでも23年間業界は変えずに係わったので不動産業の大半の職種は経験できた(賃貸業務以外)。なぜ、興味が高まらなかったのか深く学習する気になれなかったのか? 不動産業に限ったことではないが、獲物(お金)に群がるハイエナ(ヒト)のような空気に肌が合いずらかったのかもしれない。得するのか得したか、損するのか損したか!? 土地建物の売主買主の頭の中はそんな状態なので、私としても意識せざる終えない。金額が高いからしょうがないと思うがやはり気は滅入る。一方が大満足したということは、もう一方は大不満なわけである。両者を仲介した私は複雑な気持ち。日本の不動産には「土地神話」があり、投資(資産)としての考え方がいつの時代にも根付いているわけだから仕方がない。


合っているかもしれないと感じて12年

起業して3つ目の柱の事業である「キャリアコンサルタント」。

私の精神安定業務としてすごく心地よく取り組めている。なぜ心地よいのか?

それは私にとってお金を前面に出す空気感がほど良いのでしょう。教育的な仕事が性に合っているのかもしれません。


教育」とは何かを調べてみると・・・

人間の心身を変化させることを目的とした活動。公共の福祉のために必要だと考えられている。典型例としては、政府が人々に受けさせる義務教育。一般的には善意に基づいて行われ知識を増やしたり技能を身につけさせたりしてその人が持つ能力を引き出すことができる。

と、このような説明がある。


顧問派遣・人材紹介、そしてキャリアコンサルティングの仕事

なるほど、まさに今私が取り組んでいるキャリアコンサルティングの仕事は、就職希望者や労働者を対象に職業の選択や、職業生活設計又は職業能力の開発及び向上に関する相談を行っていて、労働市場や労働法・社会保障の仕組みを深く理解しておかないと取り組めない仕事です。これからの時代に極めて重要な仕事であろう職業に出会えたことに感謝です。

人材に係る3つの柱をうまく育てていきたいと思います。


BY IMAZUMI







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